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広島大学大学院社会科学研究科附属地域経済システム研究センター

岐路に直面する中山間地域 −存続か再生か縮退か−

 中山間地域は、食料生産、水源涵養、景観保全などの面で私たちの生活に重要な役割を果たしています。その一方、たとえば広島県の場合、中山間地域の面積は全体の約70%ですが、人口は約12%です。しかも人口減少率が大きく、65歳以上人口比率は40%近くに達しており、維持困難な集落も増えています。中山間地域維持のために多様な取り組みが展開されていますが、ある地域は存続可能だとしても、それが中山間地域全体について適用できるとは限りません。わが国全体でさらなる人口減少と高齢化が見込まれるなか、将来を冷静に見据えた中山間地域対策を検討していく必要があります。ところが、実際に暮らしている人たちの生活や資産のことにも踏み込まざるをえないなど、中山間地域問題はきわめて微妙な性格を備えています。そのため迂遠な議論も少なくありません。
 10年後、20年後から展望すると、中山間地域でいま何をすべきか──。第一線で活躍中の研究者・論者を交えてホンネで議論し、中山間地域の課題と方向を考えてみたいと思います

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・期 日:2016年12月20日(火)13:00-17:00
・会 場:メルパルクひろしま6階「平成」
・ゲスト (50音順、敬称略)
 荒木紀貴 中国新聞記者
 作野広和 島根大学教授
 林 直樹 金沢大学准教授
 藤波 匠 日本総合研究所上席主任研究員
 藤山 浩 島根県中山間地域研究センター研究統括監
・主催:地域経済研究推進協議会、中国地域シンクタンク協議会
    地方シンクタンク協議会中国・四国ブロック
    広島大学地域経済システム研究センター
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参加申込用紙
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(多数の方のご来場ありがとうございました。)


当日の会場の様子